屋久杉一枚板から母と娘の2つの家具誕生
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    昨年、12月4日にブログでご紹介した、屋久杉の半割材でつくった座卓とカウンターをお届けに行きました。

     

    もともと一枚だった板を贅沢に縦に半分に切って作った座卓とカウンターです。当初、せっかく幅があるものを半分に切ってしまうのはもったいない気もしましたが、お母さまと娘さんそれぞれの家具を制作、納品させて、これはたいへん価値ある半割だったと気づきました。

     

    ▼お母さまの机はお母さまの和室のお部屋に納品しました。壁にぴったりつけて設置いたしました。

     

    ▼屋久杉らしい木目もはっきり。

     

    ▼脚はなんと輪切りの屋久杉です。安定感のある座卓です。

     

    ▼娘さんが画かれたイメージ図そのままになりました!

     

    娘さんのテーブルは2階のリビングに運びました。カウンターとしてお使いになりますのでこちらも壁に付けて設置。脚はけやきで作った特注の幅の狭い三点脚です。

     

    お母さんと娘さんに一枚の板から作ったそれぞれの机を納品させていただきとてもいい気持ちになりました。帰りにはお土産もいただき、おいしくいただきました。ありがとうございました。

     

     

    木楽木工房(千葉県流山市駒木台217-3)
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    | きらく もっこうぼう | ヤクスギ Yakusima cedar | 16:13 | comments(0) | - |